導入事例

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LTV-Zaikoの導入により過去データを解析!課題だったロス率を改善することができたITANSE様の事例

LTV-Zaikoの導入により過去データを解析!課題だったロス率を改善することができたITANSE様の事例

野菜や果物、花などの苗や観葉植物、種子などをEC販売されている株式会社ITANSE様。「植物と共に暮らす喜び」を広げていく事をミッションとし、植物販売をより良い方向に変えていくチャレンジをされています。
植物を「物」として扱わず、生きている命として販売することを大切にされておられます。

事業が拡大するにつれてExcelでのデータ分析に時間がかかってしまい、必要としているデータがすぐに取り出せないことに悩みを抱えていらっしゃいました。
また、植物の特性で、枯れることや病気などで廃棄(ロス)が頻繁に発生するのですが、販売数とを含めた「ロス率」の把握ができていないことも大きな課題の一つでした。

LTV-Zaikoの導入によりデータ分析にかかる時間を短縮し、課題だった「ロス率」を改善することができたITANSE様の事例を紹介します。

LTV-Zaiko導入前の在庫分析の方法について教えてください

受注管理システムよりCSVをダウンロードし、Excelに張り付けて作業をしていました。最初はこれで十分だったのですが、事業が大きくなるにつれて取り扱うSKU数と受注数が増えてきて、だんだんとExcelでは作業しづらくなってきていました。

また、Excel分析は非常に属人的な点も懸念でした。誰でも操作しやすく、欲しいデータがすぐに手に入るようなツールを探していました。そこでWEB検索して問い合わせしてみたのがLTV-Zaikoでした。

導入してみていかがでしょうか?

Excelでの作業時間が大幅に短縮されたと感じています。受注システムのCSVを日々入れることでLTV-Zaikoが自動で分析してくれますし、過去データ~直近のデータまで欲しい情報は瞬時に出てきます。

画面もわかりやすく、施策を考えるべき商品が明確に表示されるので、商品を探す時間も減りました。
初心者でも使いやすい操作性が良いですね。

ロス率の改善について

植物の特性上、枯れることや病気などで廃棄(ロス)が発生します。ロスの実態を把握することは難しく、食品の「賞味期限」のように明確なロスする日付があるわけではないですし、温度や天候によっても変わってきます。

取り扱いSKU数も多く、計算も大変だったため、商品ごとの「ロス率」は出せずにいました。そこでLTV-Xの担当者さんと何度も打ち合わせをさせて頂き、LTV-Zaikoによって商品ごとのロス率を導き出すことに成功することができました。
これにより「非効率」な商品を把握することができ、取り扱い商品の選定に役立てています。

今後の活用方法について

LTV-Zaikoの販売予測機能はどんどん利用していきたいですね。

予測についてはまさに勘と経験に頼っていた部分が大きく、しっかりとしたデータとわかりやすいグラフにより直観的に商品状況が把握できるので、「欠品しそうだから早めに発注しよう」や「余りそうだから値引きを少しずつかけて消化率を改善しよう」といった判断が正確に・早期にできるようになると感じています。
この機能についても今後使用するのが楽しみです!

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